「千葉雄大(30)とゆく、伊勢志摩修学旅行」に行ってきたレポ⑤

「千葉雄大(30)とゆく、伊勢志摩修学旅行」に行ってきたレポ① - やまびこ と ビスケット

「千葉雄大(30)とゆく、伊勢志摩修学旅行」に行ってきたレポ② - やまびこ と ビスケット

「千葉雄大(30)とゆく、伊勢志摩修学旅行」に行ってきたレポ③ - やまびこ と ビスケット

「千葉雄大(30)とゆく、伊勢志摩修学旅行」に行ってきたレポ④ - やまびこ と ビスケットの続き。

 

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二日目。

 


朝6:30。

普段の日曜なら12時頃まで寝てる私がどうにもじっと寝ていられず、うつぼさんを置いて私は一人で朝っぱらから露天風呂に入っておりました。昨日に引き続き、圧倒的勝ち組すぎるこの状況に湯船で酔いしれる。本来なら二日目はうつぼさんとのんびり小旅行の予定だったのに。それはそれで楽しいよね、なんて話してたのに。やっぱりちばくんに会えるのはめちゃくちゃうれしい。うれしすぎて叫びたい。朝から脳内麻薬も大放出ですよ。

 

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お風呂上がりにこういう写真を撮ってしまうあたりキマってるな


うつぼさんを起こして朝ごはん会場へ行くと、朝から丁寧なご飯が。

わー!これだよ、これこれ!

これぞ旅館の醍醐味だよね。毎日おざなりにしか朝食べないから、こういうの嬉しくて泣きそうになる。

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昨日のご飯をほとんど食べてなかったから(笑)朝からご飯お代わりした。

あおさのつくだ煮がすごく美味しかった。時々思い出してお土産に買えばよかったなって後悔してる。今度、帰省したら買おう。

 


ちばくんを抜きにしても、いい思いをいっぱいさせてもらいました。仲居さんたちも優しくて…戸田屋さん、お世話になりました。

 


仲居さんたちに見送られて、昨日乗ってきたバスで伊勢神宮の外宮さんに向かう。乗車前に旅のしおりを必ず手荷物に入れておくようにスタッフさんから何度も念押しされて「予定でも変わるのかな?」と不思議に思いつつ、とりあえず従う。

 


外宮さんに着く頃になって雨が降り始める。楽しみにすると雨が降る(笑)雨女のうつぼさんが申し訳なさそうにしてたけど、いいんだよー。雨も思い出だよー。開運の勾玉形したお守りを買うか迷ってたらお互いに贈り合いっこしよって言ってくれてお守り交換したよ…えへへ…いーでしょ…(いつもおひとりさま行動する女だからこういうのうれしい)

 


慌ただしくお参りを終えてバスに戻ると、スタッフさんから


「それでは今から千葉さんとのイベント会場へと向かいます!」


はい、きたーーーー!!!

バスの中が歓声でいっぱいになる。メイク直しを促すスタッフさんの声にみんな一斉に鏡チェックし始めるのが微笑ましかったです。(そして直さない安定の俺ら)


それにしても……てっきりどこか観光地で合流するのかと思ったら、わざわざ会場を借りてる。ってことは、二日目の合流は昨日今日で決まったことじゃないんだろう。驚かせようとしてなのか、仕事の都合を付けてくれたのか…分からないけれど。どちらにせよ、私たちのことを考えてくれたってことだけは分かる。うわーん、ちばくんすきだよー(;;)

 


着いた先は伊勢の某ホテル。

椅子が沢山並んだ広い部屋に通されて、順に座るように促される。1番前には衝立がなにかを囲うように並んでいて…恐らくそこにちばくんが入るんだろう。

 


全員が腰掛けるのを待ってちばくんが登場。

か、かわいい〜~~。

昨日のジャケットスタイルとはうってかわってラフなTシャツ。ちょっとおっきいシルエットがめっかわ。ほんと、随分お洋服がシンプルになられましたね……よきです…

 

 

 

沸き立つ私たちにスタッフさんが説明を始める。

 


「みなさんに最初に渡した旅のしおりはお持ちですよね?今から千葉さんがしおりにスタンプを押してくれます。今回は伊勢神宮なので……千葉さんの御朱印ですね!」

 

 

 

もー、ほんと泣いていいですか…?ちばくんオタクのこと理解し過ぎてるから……そういうの大好きだから(;;)(四回目)

スタンプを作ったってことは、ほんとにちゃんと前々から計画されてたってことじゃん。準備してたってことじゃん。……どこまでオタク想いなの。ドSなふりして優しすぎなんだよおおおおお(;;)だいすき…

 

 

 

衝立の奥に消えていくちばくんをみんなで手を振って見送る。衝立から出てくる女の子達の嬉しそうな顔を見ても、相変わらず丁寧に対応してくれているんだろう。無理矢理流されている様子もない。緊張の面持ちで入っていった子が、少しして嬉しさを抑えきれない顔で出てくるのってほんといいよね。いとエモし。

 


そうこうしているうちに、私たちの順番が回ってきて列に並ぶ。緊張はしてたけど最初のチェキの時みたいな不安の入り混じった緊張じゃなくて、これがちばくんに会える最後なんだな…って寂しさがちょっと混じった緊張感。あーさみしい。

 


スタッフさんに促されてちばくんの前へ。椅子にちょこんと座ってるちばくん。うえぇかわいい。

 


わたし「お願いします」

ちばくん「はーい」

 

からしおりを受け取ってお手製の御朱印をポンと押してくれる。うれしい。

わたし「えっと……二日間、ありがとうございました。すごく楽しかったです」

何か言わなきゃ、って御朱印を押してるちばくんのつむじに向かって話しかけると、パッと顔を上げてくれた。あああ…押してるのに喋ってすいません…。


ちばくん「よかった、ありがとう」


ありがとうはこっちだってば。

ほんとね、何回ありがとうって言っても足りないんだよ。

 


御朱印を押したしおりを受け取って握手をする。3回目の握手は1度目と2度目に比べると握る力がふにゃっとしてた。……いっぱい握手してくれたもんなぁ~うう〜泣きそう〜~握手しすぎてちばくんの指紋が消えてまう〜iPhone指紋認証出来んくなる~〜(;;)うう(本気で心配してたらうつぼさんに「ちばくんがiPhone Xだったら顔認証だから大丈夫だよ…」って教えてもらった)(よかった)


わたし「また三重に来てください」

ちばくん「うん、是非!」


聞いた?県民聞いた??また三重に来てくれるって!やったー!!ちばくんにとって三重が楽しい記憶の場所でありますように。

 

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ちばくんの御朱印。よくできたのはきみだよ…


バスに乗り込んで内宮さんに向かう。ちばくんの余韻がなかなか消えなくて、バスの中でもぼーっとしてた。おかげ横丁伊勢うどん食べて、赤福氷食べて……久しぶりの伊勢を満喫した。最高。東京楽しいけどやっぱり地元はいいな。ちばくん、連れてきてくれてありがとう。なんでも「ありがとう」言いまくってるけど(笑)。でも「ありがとう」以外にないから、やっぱり「ありがとう」なんだよなあ。


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美し国(うましくに)三重って言うくらい三重はご飯も美味しいし穏やかで良いところなのでみんな来るといい


「ちばくんそろそろ電車乗ったかな?」「今日は東京に帰るのかな?」「ちゃんと伊勢楽しめたのかな?」そんな話をしながら伊勢を満喫してたらバスの集合時間に遅れそうになる。雨が降っていても伊勢神宮は人が多い。人をかき分けて走ってなんとか遅刻せずにバスに乗り込む。最後の最後にやらかすかと思ったね~!って汗だくでうつぼさんと話していると、他の号車のオタク達が立ち上がって外を見ているのが目に入る。手も振ってる。聞こえないけど、多分……悲鳴もあがってる。

 


…………いや、まさか。そんな。いるわけないじゃん。あそこでお別れしたじゃん。………お別れしたっけ。あれで最後だって言ったっけ。私たちに悲鳴をあげさせる人なんて一人しかいないけど、でも…こんなに雨が降ってるところにいるわけn

 


「ちばくん!!?!!!??!?!?!?」

 


隣のバスに乗り込んできたその人は、紛れもない千葉雄大さんでした。

なんでいんのおおおおもおおおお(;;)(;;)(;;)

 


うれしいのに勝手に口が「ちばくん帰りなよおおお(;;)」って言ってた。こんなに優しくされるの慣れてないんだ。オタクとして虐げられてるのが当たり前になってて、優しすぎてどうしていいか分からない(;;)

 


前のバスにバイバイし終えたちばくんが私たちのバスに乗り込んでくる。ちばくんだ。ちばくん。うわーん。

 


「みなさん、楽しめましたか〜?」

 


楽しめました。ちょー楽しめました。これからの生活が不安になるくらい楽しめました。

 


「気をつけて帰ってね~」と手を振ると、いつものウィンク+投げキッスを投下して降りていく。オタク達、最後の大絶叫。最後の最後までちばくんの美技は鮮やかでした。

 


まもなくバスが出発して、スタッフに傘を差し向けられたちばくんがこっちに手を振ってくれる。いくら差してもらってるとはいえ、あんなに手を振ったら濡れちゃうのに……私たちが見えなくなるまでちばくんは手を振ってくれた。なんなんだ、ほんと…リアルに天使じゃないか。

千葉雄大さんは天使みたいな姿をした人間と見せかけて、やっぱり天使なんだなあ  だって78小天使だもんな……

 


息も絶え絶えな私たちを乗せてバスは走り出す。「もう千葉さんは出てきませんからね〜」と私たちに言い聞かせてくれるスタッフさん。もう大丈夫です…おうち帰ってゆっくりさせたげて……。

 


こういう時の帰りのバスってしんみりしがちというか鬱々するけど、すかさず久保みねヒャダの千葉ヒャダ回を再生してくれるスタッフさんのおかげでゲラゲラ笑いながら楽しく帰りました。アフターサービスまで完璧。


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さみしさを吹き飛ばす千葉ヒャダ  たのしい


ちばくんをサポートしてるスタッフさんもみなさんプロの働きをしてて、素晴らしかったです。女性アイドルのオタクをずっとやってきて、運営の酷さに辟易する現場をたくさん見てきたので…きちんとファンを顧客として扱ってくれる驚きと自社のタレントを大切にしている姿に何度も感動しました。当たり前だけど当たり前じゃないからね。自分が好きになった人の周りの人がちゃんとした人ですごくうれしい。

 


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ちばくんとの伊勢志摩旅レポはこれでおしまい。未だに余韻から抜け切れてなくて上手く人間の生活が送れてません。でもまたちばくんのイベントに参加できるように仕事も日常も頑張ってやりきります。

 

お友達のうつぼさんが描いたイラストレポも読んでほしい。

文で読むよりわたしの変態度が低い気がする!(笑)

 

千葉雄大さん、素敵なイベントをありがとうございました。